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5つのサポート

こどもサポート・ポプリでは
ご家族含めた子どもたちを取り巻く環境もサポートさせていただきます。

子どもサポート1

家族支援

「うちの子まさか…」「目を合わせてくれない…」「ずっと走ったり、声を出したりしている…」「外に連れていけない…」など、お子さまの様子でお困りのご相談を頂いております。

こどもサポート・ポプリでは保護者さまの「困り」とお子さまが感じている「困り」を分けて考えます。

保護者さまが感じられている「困り」には保護者さま自身がお子さまに対して「言うことを聞いてくれない…」「呼んでも来てくれない…」「お話できない…」「私叱ってばかりいる…」など、保育や教育、躾視点でのお話が多くよせられます。

逆に、お子さまが感じている「困り」というものは、特性(発達障害)が理解されないまま、「困った子」「できない子」として誤解され、叱られることで、やる気や自信をなくしてしまいがちになっています。お子さまの「困り」には「○○ができない」という視点から発達障害そのものの理解がされず、もしかしたら無理強いをされているそんな気持ちになってしまうのかもしれません。発達障害は、生まれつきの脳機能の障害です。

得意・不得意の特性と、お子さまが過ごす環境や周りの人との関わり方の違いから、社会生活に「困り(る)」が出ます。その困りごとは本当に十人十色です。ただ、ご家庭での関わり方次第でお子さまがもっと生きやすく、落ち着いて過ごすことができるかもしれません。

子どもサポート2

給食の提供

こどもサポート・ポプリでは、できたてのお給食をご用意してお待ちしております。

きちんと栄養とバランスを考えたメニューでは、見た目だけではなく素材や調味料にも気を使って家庭的でありながらも子どもたちの成長の源になれるよう工夫して調理致します。

一週間分のメニュー例

ホームページ上では一週間分の献立を掲載しておりますがこれはほんの一例です。
一ヶ月単位で献立を考えて、季節の食材や旬、行事イベントに合わせたメニューをご提供しております。

「お母さん、今日のお給食なぁに?」

食への関心が高められるように「いただきます」の前には必ず「本日のメニュー」を紹介しています。

「うちの子好き嫌いが…」というお子さまも、まずは一口からチャレンジして食事支援も丁寧に行っています。
(もちろんご家庭でのトライも必要になります)

※児童発達支援・放課後等デイサービス(長期休暇等)ご利用の際、お給食ご希望の場合は300円/1回でご提供させて頂きます。

子どもサポート3

保育との連携

日本の文化や日本の四季、代々受け継がれていく大切な催しをポプリではご提供致します。

五感=視・聴・嗅・味・触を最大限使った「あそび」や「まなび」を経験することで、豊かな「生き方」を知ることができます。

例えばお正月、新年のつどいや抱負の意味、獅子舞の由来やお餅つき、凧揚げなど一つの行事に五感を味わうことのできる(経験できる)要素がいくつもあります。その一つひとつをお子さまの発達に合わせて(工夫して)伝えることで「今日こんなことやったよ!」「〇〇が好きになった!」というお子さまの「感性」を育てることができます。

活動の様子活動の様子

子どもサポート4

送迎サービス

学校や自宅への送迎を行います。

小さなお子さまは、併用している保育園やこども園、幼稚園と連携して、園まで送迎いたします。

ご利用日の状況により送迎可否が変わりますのでご相談ください。

送迎例1送迎例2

子どもサポート5

自立活動への取り組み

お子さまの将来を見据えた一人ひとりにあった日常生活動作訓練や指導を行い、ひとりでできた!や満足感、充実感を得られる支援をいたします。

自立活動の様子自立活動の様子

活動や作品をみんなで見て楽しむ展示も行っています!

児童発達支援

popuri児童発達支援とは…

児童発達支援とは、発達に心配のあるお子さまや障がいを持ったお子さまが、
これからの成長に必要な支援を受けられるように、
未就学
(小学校等入学前)のお子さまに対して療育(発達支援)を行うことです。

未就学(小学校等入学前)のお子さまに対して療育

こどもサポート・ポプリでは以下の3つの課題について取り組んでいます。

  1. 挨拶ができる(はい(返事)、おはようございます、ありがとう等)
  2. お話が聞ける(先生の膝に座る、椅子に座る、絵本に興味を持つ等)
  3. 自分でお支度をする(靴を脱ぐ、しまう、かばんに入れる、手を洗う等)

日常生活における「適応力」を身につけるため個々に合わせたかたちで支援します。
これらを何度も繰り返し伝えていきます。一歩進んで二歩下がることもあります。ですが、決して0になることはありません。辛抱強く、根気よく支援していきます。

例えば、気になる行動として「ずっと走り回っている、声を出している、行ったり来たり…」これらの行動を「止める・やめさせる」という認識に捉えるのではなく、どのタイミングでお子さまがその行動になるのかを見極めて、適切に「伝える」方法で知らせていきます。決して「抑制」することはしません。

それはお子さま一人ひとりに合った「伝え方」がありますので、具体的な行動の「写真やイラストを見せる」「分かりやすいジェスチャーで伝える」など中にはユニークな方法で伝えたことで支援者を意識できたこともあります。

また、こちら(大人目線)の要求で「座る」ことを伝えてはなぜお子さまが「座」らなければならないのか理解できません。そもそも「座る」要素を具体的な目の前の事柄だけで捉えるのではなく、好きな遊びの最中に「座る」を少しずつ経験していき「座る」ことへの意識を自然と身に付けられるように支援していきます。

ポプリの1日の流れ 児童発達支援

平日
休日